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日本と台湾 住所の違い

台湾あるある 台湾 住所 書き方

 

皆さんは地図を見るとき、回さなくてもわかりますか?

 

私は地図と一緒に自分も回らないとわからないタイプです。

 

さて、今回は台湾の住所に注目してみました。

 

どうぞお付き合いください。

 

住所の違い

日本

日本は一般的には町でひとくくり、さらに丁で分けていますよね。

 

東京の大倉ホテルの住所をお借りします。

 

東京都 港区 虎ノ門 2丁目 10番地 4号

 

ブロックで細かく区切っていくようなイメージです。

日本 住所 見方


 

台湾

対して台湾は町名が無く、代わりにストリート名が入っています

 

こちらも台北の大倉ホテルの住所をお借りして見てみましょう。

 

台北市 中山區 南京東路 一段 9號

 

ストリートを短く区切っていくイメージです。

 

アメリカなどもそうですね。

 

台湾 住所

 

ちなみに「西門町」という台湾の原宿と言われている町がありますが、あれは通称であり、住所に「西門町」が入っていることはないそうです。

 

 

「大道」「路」「街」の違い

「大道」「路」「街」はどれもストリートを指します。 

 

三者の違いは道幅です。

 

大道:道幅25m以上、区を跨ぐ重要な道
路:道幅15m以上
街:道幅8m以上15m未満
(参考:臺北市道路命名及門牌編釘自治條例

 ※上記は台北の場合です。地方によって異なります。

 

 

場所の説明するときあるある

前述したように日本は住所がブロック基準、台湾はストリート基準のなので場所の説明のときにも違いが出てきます。

 

例えば台北の大倉ホテルがどこにあるか説明するとします。

 

台湾 住所 大倉ホテル 中山

 

日本人(私)の場合

街や駅を基準に話を進める方が多いのではないでしょうか。

 

特に相手が外国人なら細かい住所を言ってもわからないでしょうから、目印になるものを挙げながら説明します。

 

中山にある。

または

MRT中山駅の近くにある。

詳しく説明するなら

MRT中山駅〇番出口からまっすぐ。徒歩5分くらい。警察署の隣。

 

台湾人の場合

台湾人は全ストリート名を把握している体で説明してくれます。

 

南京東路にある。

または

南京東路一段にある。

もう少し詳しく説明してもらうと

南京東路と中山北路の交差点にある。

 

台湾は道の数だけストリート名があるのですが、台湾人は自分が住んでいる町のストリート名をほとんど覚えています。

 

しかし私のようなMRTメインの生活でストリート名まで把握していないような人にはストリート基準で説明してもらってもさっぱりわかりません。

 

 

そこでわからない素振りを見せると

〇〇路・・・?どこ・・・?

✖✖路と△△路の間だよ!

更にストリート名で説明してくれます。

うん、ますますわからない😇

 

ストリート名で場所の説明をするようになったら台湾に染まってきている証拠です。

 

 

徒歩圏が狭い

ストリート名では場所がわからない時は「最寄りのMRTはどこ?」と聞いてみます。

 

しかし「いやいや、歩ける距離ではないよ」と頑なに徒歩で行くことを止めてくることがあります。

 

そこで聞くのは諦めて自分で最寄り駅を調べると徒歩15分くらいだったりするのです。

 

私はそのくらいなら徒歩圏内だと思うのですが、台湾人は10分以上かかる場所だと徒歩が困難だと認識している人が多いように思います。

 

バイク社会だからだとか、暑いからだとか原因は色々あるのでしょうが、とりあえず最寄駅を教えてくれ・・・!

 

あ、でも台湾は歩道が違法駐車で通れなかったり、そもそも歩道がなかったりするので

日本の徒歩10分とは消耗する体力が倍くらい違う感覚です。 

 

 
 
 
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興味深いストリート

よく見るストリート

「中正」や「成功」はどこに行っても見かけます。

 

台湾全土で「中正路/街」だけでも約200本もあり、「成功路/街」は約130本もあります。 (参考:中華民國統計資訊網(一般民眾)

 

 

有名なストリート

林森北路
 
 
 
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夜のお店が集まっていて、日本人のおじさんたちが遊びに来ることで有名です。

 

治安があまり良くないので警察がよく巡回しています。

 

夜の一人歩きはご注意ください。

 

 

とは言っても林森北路はとても長く、両端のMRT中山國小やMRT善導寺の付近は平和です。

 

私の台北に越してきて一軒目の家も林森北路の端の方にありました。

 

 

永康街
 
 
 
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小籠包で有名な鼎泰豊本店や、マンゴーかき氷屋さんに茶藝館、お洒落なお店が立ち並ぶストリートです。

 

ここに行けば台湾でやりたいことはほとんどできるのではないでしょうか。

 

 

迪化街
 
 
 
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乾物や漢方のお店がたくさんあるストリートです。

 

旧正月前には地元の買い物客で賑わいます。

 

 

婚紗街(中山北路 二、三段)

ウェディング写真のお店が並んでいるストリートです。

 

台湾でウェディング写真を撮るのも面白いですよ。

 

 

相機街(博愛路、漢口街)
 
 
 
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カメラショップが並ぶストリートです。

 

私もこちらのストリートでカメラを買いました。

 

 

面白いストリート名

紗帽路

紗帽というのはこれ↓です。

 

「紗帽山」という帽子に似ている山があり、その付近の道を紗帽路と名付けたのだそうです。

大きなリボンが印象的で結婚式やパーティーの時にピッタリで華やかな印象とキュートさを演出します。
 
健康路

ここで運動したら健康にご利益がありそうです。

 

開封街

手紙を開封するときってワクワクしますよね!

 

雨聲街

雨聲は雨音という意味です。

 

ロマンチックな感じがしませんか。

 

溫泉路

どストレートなネーミングです。

 

地獄谷や温泉公園などがあります。 

 

長壽路

長寿ストリート。

 

老人ホームなんて建てたらよさそうですね。

 

老師里 

こちらはストリートではありませんが「先生ブロック」という意味です。

 

勉強が捗りそうです。

 

まとめ

・台湾人はストリート名で場所を説明してくれる

・ストリート名を知らないとわからない

・駅から10分以上は徒歩圏外

・ストリート名を気にしながら散策するのも面白い発見があるかも