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台湾大学華語中心④高級クラス授業レポ おすすめできない理由2/2

台湾留学 語学 中国語 おすすめ

 

こちらの記事では高級クラスの授業内容とおすすめできない理由をまとめています。

 

台湾大学華語中心に関するレポートは他3記事ありますので語学学校を検討中の方はぜひあわせてご覧ください。

 

 

この記事は 台湾大学華語中心③中級クラス授業レポ (クラス分けテキトー事件) から続いています。

 

高級(高級ー中レベル)クラス

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<使用教材>
國會力促打包剩食 挑戰法國人習慣心態 | 國際 | 中央社 CNA
打擊快時尚!法國立法禁止服飾業拋棄新衣 | 魯皓平 | 遠見雜誌
中國反分裂施壓更名台灣 一次看懂 | 兩岸 | 重點新聞 | 中央社 CNA  
【群募後來怎麼了】金萱體後的「字戀」潮|網摘精選|天下雜誌  など

 

<クラスメイト>
・中国語歴1年以上
・簡体字しか読めない人、漢字が苦手な人が半数
・2か月前に漢字の練習を始めたばかりの人も
・日常生活で使う単語(洗手乳、打卡など)もままならない人も

<授業>
・漢字の意味や成り立ちの説明が多い
・漢字が書けない学生に合わせるためディクテーションが自然消滅
・リスニング、リーディング共に先生の解説を聞くのみ
・プレゼン後の意見交換も先生が自己満で話し続ける
・声調がめちゃくちゃでも直さないので合っているかわからない
・それなのにスピーキングテストがある

 

中級クラスの内容に比べるとポリティカルで難易度が上がっているように見えますが、単語は日本の中学生レベルくらいのばかり。

 

それらを説明するのに時間を費やしていたので、日本人なら中級と高級の単語にはレベルの差は感じないと思います。

 

 

▽「聚」と「眾」の違い。漢字ができる人からしたら全然違います。

 


▽daiと発音する漢字の復習。

 

 

▽最高級レベルでこういう感じです。

 

まだ上のレベルがあると確信するも、まさかの・・・

あの・・・ここは漢字ができない生徒が大半なようですし、
日常生活で普通に使うような単語の説明しているあたり、
一番上ではないですよね?
一番上のクラスを聴講だけでもさせてください。 

・・・このクラスが一番上よ
あなた、中国語がネイティブレベルだと言いたいの?(キレ気味) 

!?!?!?シンジラレナイ
ネイティブレベルじゃないから来てるんですよ・・・
でも日本人は漢字がわかるんです。
だから漢字の説明が多すぎて・・・ 

漢字の説明が多い?
マンツーマンじゃないんだから!
みんなバックグラウンドが違うの! 

バックグラウンドが違うからこそのクラス分けですよね?

うちのクラスには*あなたなんかより長く台湾に住んでいる人もいるのよ!

*二か月前に漢字練習を始めたアメリカ人

住んでる期間は関係無いですよね。中国語のレベルでクラス分けしてください!

とにかく今期はこのクラスが最高レベルなんだから続けるか、嫌なら辞めれば?

 

ということで、どうにもこうにもこのクラスしかなく漢字ができない最高級クラスに三か月通いました。

 

嫌なら辞めればって、レベルが合うクラスが無いことを隠して

返金できない時期まで引っ張っておいてそれはひどすぎませんか・・・

 

何かおかしいと思った時に自分を信じればよかった・・・

 

 

おすすめできない理由

クラス分けの基準が実力ではない 

 

高級クラスにスピーキングがおぼつかないどころか漢字に関しては初心者のクラスメイトがいました。

 

よくよく聞いてみると「本当は中級に入るはずだったんだけど、努力するからお願いしますって高級に入れてもらった」と言っていました。

クラス分けの意味がない・・・

 

彼は確かに努力はしていましたが、そこは学校側がしっかり実力で分けてほしいと思いました。

 

合うクラスが無かったら人数合わせ要員にされる?

クラス分けテストと面談を経て、中国語歴9年の私がなぜか歴半年の子たちのクラスに入れられたわけですが

 

(経緯は台湾大学華語中心③中級クラス授業レポ (クラス分けテキトー事件) をご覧ください)

 

色々な状況からその理由がなんとなくわかりました。 

 

・レベルに合うクラスが無い

・でも返金させたくない

・中級クラスの人数が足りない

 

「それならあいつの自信を叩き潰して中級クラスにぶちこんどけ!」 ということだったのだと思います。

 

 

レベルコントロールが下手

中級でも高級でも基本的にずっと説明を聞いている状態でした。

 

語学の授業なので、実践する時間が欲しかったです。

 

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例えば「吃飯」 という単語なら「吃飯」で文を作るなり、「吃飯」にまつわる話題を振って会話するのと、ただ説明を聞くのとでは同じ単語を使っていても難易度が全然違います。

 

大学の講義のような後者のやりかただと物足りなく感じますし、聞いているだけではわかったつもりになってしまいます

   

初級では話す機会が多いと先生が言っていましたが、高級はリーディングが中心で、漢字が得意な日本人には時間の使い方が勿体ないです。

 

 

漢字の解説が地獄

台大ではおそらくどのレベルでも漢字(単語)の解説からは逃れられません。

 

前に通っていた他大学の華語中心では「単語は対訳を見ればわかるので長々と説明しない」という方針だったので、漢字の説明にうんざりすることはありませんでした。

 

台大では懇切丁寧に一つ一つ説明してくれます。

 

私が当たった三人の先生が全員そうだったのでもしかするとそういう方針で揃えているのかもしれません。

 

こうなると日本人の「漢字がわかる」というアドバンテージが見事に殺される授業だと思います。

 

非漢字圏の生徒ならありがたいでしょうが、日本人には苦痛でしかありません。

 

 

誰も信用できない

高級クラスの先生とクラス替えの件のやりとりをした直後に、教師控え室で「高級はどこなの?ここは中級でしょ?」と私のモノマネをしているのが聞こえました。

 

あの先生のことなのでそれは驚かないのですが、他の先生も一緒になって「うざ~い」と嘲笑していました。

 

ガラス一枚で隔てただけの部屋なので、生徒が通る廊下まで筒抜けです。

 

この人たちに何を求めても無駄だなと悟りました。 

 

その後もちょくちょく先生方が廊下で生徒の悪口を言っているのを目にしました。

 

 

また、事務所の人もあちらから何かお願いされる時は猫なで声なのにこちらからお願いすると露骨に面倒そうにする上にろくに話も聞いてくれませんでした。

 

バイトで来ている学生の方がよっぽど話を聞いてくれます。

 

 

まとめ 

こんな人は要注意

・ひととおり教科書が終わっている
 ※當代中文、遠東生活華語、迷你廣播劇、讀報學華語、看報學中文 など
・中国語検定2級くらいの会話能力がある
・ビジネス等で困らない程度に使えているが勉強し直したい

 

担当の先生がハズレだっただけならここまで悪い印象にならなかったでしょう。

 

しかしクラス分けの件から学校自体のシステムがおかしいのがわかりますし、働いている人たちの人間性も到底良いとは言えませんでした。

 

「台湾大学」という名門の名を背負ってこんなにひどいことして恥ずかしくないのかな、と率直に思います。

 

語学留学は先生やクラスメイトによって授業品質が左右されます。

 

ただし、台湾大学に限っては学校自体に問題があると、私個人の経験から感じました。

 

支払った4万円の学費は、この記事をたくさんの方に見ていただくことで供養します。

 

 

台湾大学華語中心シリーズ

 

 

 

 

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