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台湾はLGBTに友好的なのか

台湾 LGBT マイノリティ

 

台湾は日本に比べて多様な性で生きている人が目に見えて多いです。

 

私はLGBTの当事者ではなく、ただ傍観している身です。

 

ですので深いことはわからないのですが、オープンにして生活している人が比較的多いというのだけははっきりと感じます。

 

初めて多様な性に触れる 

私が台湾留学で初めて友達になった台湾人も一般的な男女の枠に囚われない人でした。

 

学校の女子バスケ部ではラブラブな部内カップルが何組もいました。

 

それも最近の話ではなく、両手で数える程前のことです。

 

 

街を歩いていると美容整形外科の広告なんかでも「豊胸手術がして人生が変わりました!」という輝かしい笑顔の美女の隣に「胸を無くして人生変わりました!」とクールな人の写真が大きくあったりします。

 

日本ではなかなか見ない光景です。

 

台湾 胸 縮小手術

引用元:

平胸手術、縮胸手術│元和雅讓妳不穿束胸超自在

 

同性婚の合法化

昨年は同性婚の合法化が話題になり、私も「あぁ、台湾はLGBTに理解があるんだなぁ」なんて思っていました。

 

*次の選挙(2018/11/25)で国民投票を行い、

可決されれば同性婚が実施に移るところまで来ています。

 

 

それに向けてLGBTパレードも盛り上がっていたようで、ますますLGBTに好意的な面をたくさん感じるようになり、「台湾はLGBTに友好的」だと信じきっていました。

 

反対派の登場

しかし選挙が近づくにつれ反対派が身近に登場するようになったのです。

 

地域のスポーツセンターのグループラインや、年齢層が高めのグループラインから次々とこのテンプレートが送られてくるようになりました。

 

LGBT 国民投票 台湾

「国民投票ではこのように投票しよう!」というものです。

 

16の項目がありますが、LGBT関連のところだけ翻訳しています。

 

最新版では12も「不同意」になっているそうです。

 

台湾 マイノリティ 国民投票

もちろん、みんながみんな同性婚に賛成しているわけではないのであろうことはわかっていました。

 

でも日本よりもLGBTの人と接する機会が遥かに多い台湾で

 

思ったより身近に数多くの反対派がいたことに驚きました。

 

台湾の二大政党の一つが同性婚に反対しているため、支持者の思想もそうなる傾向にあるようです。

 

「次世代の幸せ」とは

そして何より驚いたのはあの反対メッセージが届いたLINEグループ内にLGBT当事者がいるのにも関わらず平気で送ってくること。

 

「次世代の幸せのために」と言っている人が同時に「お前の権利は認めない」と面と向かって言っているのです。

 

次世代の幸せのために、同性婚を認めない のか

次世代の幸せのために、同性婚を認める のか

 

結果は今週末に出ます。

 

 

次世代の幸せって何なのでしょうね・・・

 

 

台湾のLGBT関連の話題は他ブロガーさんが詳しく紹介していらっしゃいますので興味がある方はそちらをご覧ください。

 

【補足】

*現在も同性でパートナーとして登記はできますが、配偶者として登記したり、財産分与などはできないとのこと。

 

*正確には好意的な状況から国民投票実施の運びになったわけではなく、反対派が否決させるために要望したそうです。